西2条腎泌尿器科病院
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検査および治療機器

医療技術部の検査機器と、手術室の治療機器について、患者さまへ。
"大病院へ行かなくても診断・治療が出来る"をモットーに患者さまが安心・信頼して当院を受診して頂けるよう、種々の泌尿器科疾患に対応した、最新の診断機器・治療機器を備えています。
また、それぞれの装置について日常点検・定期点検を実施しています。

 

CTスキャン

写真:CTスキャン

メーカー:東芝Alexion(16列CT)
 

デジタル超音波診断装置

写真:デジタル超音波診断装置

メーカー:日立 アリエッタS-70
フルデジタル超音波診断装置です。泌尿器科領域である腎臓・膀胱・前立腺・睾丸・副睾丸などを中心に検査しています。希望により他の臓器も検査しています。

2017年4月導入

発見された疾患例

  • 泌尿器科領域
    • 腎細胞癌、腎盂癌、腎血管筋脂肪、腎結石、腎のう胞、腎動脈瘤、尿管癌、尿管結石、膀胱癌、睾丸腫瘍、睾丸捻転精索静脈瘤、副睾丸炎、前立腺癌
  • その他の領域
    • 胆石、胆嚢ポリープ、肝細胞癌、転移性肝癌、膵臓癌、大腸癌、腹部大動脈瘤、悪性リンパ腫、腸閉塞、急性虫垂炎、子宮筋腫、子宮癌、卵巣のう腫、卵巣癌、甲状腺癌、甲状腺腫瘍、乳腺腫瘍、各種心臓疾患

X線TV装置

写真:X線テレビ装置

メーカー:島津FLEXAVISION
 

一般(X線)撮影装置

写真:一般(X線)撮影装置

メーカー:日立インバーターCLINIX U
胸部や腹部の単純X線写真を撮影する装置です。

2011年12月導入

CR装置

CR装置

メーカー:コニカミノルタ REGIUS MODEL190
当院のX線写真はすべてデジタルの写真です。
従来はX線フィルムを現像機で現像処理した写真でしたがH18.3月より完全にデジタル化しました。これにより微細なものまで良くみえるようになりました。

外科用イメージ

写真:外科用イメージ

メーカー:島津X線テレビシステム(WHA-200)
X線透視を用いて主に手術時に使用しています。

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)

写真:体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)

メーカー:ドイツのドルニエ・メドテック DeltaU
腎結石や尿管結石を砕く装置です。

特徴は、治療が一度で終わる確立が非常に高いことです。(従来の装置では、一度で砕けず複数回治療しなけれなならないケースが多々ありました)結石の位置に関わらず常に仰向けで治療が受けられます。

>> 関連リンク:ドルニエ・メドテック・ジャパンホームページ

内視鏡

写真:内視鏡

メーカー:ドイツ・カールストルツ社製 光力学診断用カメラシステム
膀胱がんの最新診断技術の一つです。
光感受性物質を含んだ薬剤の服用と、専用の蛍光内視鏡の使用によりがん細胞を赤く発色させ、正常な細胞との区別をつきやすくし、微小ながん細胞や平坦な病変の見落としを可能な限り少なくするための装置です。

2018年6月導入

レーザー治療機器

写真:レーザー治療機器

メーカー:ボストン・サイエンティフィックジャパン VersaPulse PowerSuite
尿管結石症治療や前立腺肥大症治療などに対し、低侵襲のホルミウムレーザを用いた
当装置により、安全で確実な治療を提供することが可能です。

2013年12月導入